フットフォルトはなぜいけないか

フットフォルトは基本的にプレーヤーの倫理の問題です。

セルフジャッジのもとではフットフォルトをコールできる人間は誰もいないのです!
(まあ、ロービングが廻っていれば少し事情が異なるかもしれませんが…)
結局
誰も見ていないから…誰も指摘する人がいないから…ズルしてもいい
という考えにいきつく。
こうしてその人の倫理観が如実に表されることになる。じつに深刻な問題です。

これを今まで見逃してきた、そうは問題視していなかった、ことが根源的問題である…
つまり
フットフォルトは技術上の問題なのではなく、あなたの!倫理感の問題なのだ
と認識してほしい。

誰も見ていない、だからこそしてはいけない。

ところでもちろん、観客や第3者はあなたのしていることを見ていることを忘れないでください。

コーチは何をしているのか

特定のコーチを指しているのではなく、テニス界のこの問題に対する”だるさ”が問題の根源です。
指導的立場にある方々は
フットフォルトは技術問題ではなく、”あなたの”倫理感の問題である
ことを、ジュニアやアダルトを問わず生徒に常に強調し注意喚起していかなければならない。

とはいえ、大会で上位に来るかなり上手な選手(中にはコーチの立場にいる方々もいよう)に恒常的なフットフォルト違反者がかなりの割合で見受けられるのはどうしたことなのか。

フットフォルトはなぜ起こるのか

フットフォルトは倫理の問題、としたが、当然「サーブを打つ」という技術の問題ももちろんある。
理論的に正しいサーブをしている限りフットフォルトは起こり得ない、はずなのだが…

問題意識

まず「倫理上フットフォルトはいけない」ことを確認しよう
技術的に正しい打ち方”であればフットフォルトすることはない、ことを思い出そう

構えの段階でライン(あるいはその仮想延長線)に触れる
ルールを確認し、自分の立ち位置を確認する
なんとなく…だろうが、構えの時にすでにラインを踏んでいる選手もかなり見かける

前足が動く

サーブは基本的に前足荷重…トスを上げるときに前足に荷重がかかる(かける)…ので前足が動くわけがない、はずなのだが… ^^;

後ろ足が動く

過度(まあ本人はそうは思っていないだろう)のクロススタンスや広いスタンスをとっている場合に、フォワードスイングに移るときに後ろ足を前に引きつける選手が多い…その時に動いた後ろ足でラインに触れやすい
自分(筆者)は思うのだが、結局のところフォワードスイング時に両足を揃えるなら、構えの時にそうしておけば後ろ足を動かす必要はないだろうし、ラインを踏む危険を犯すこともないと思うが…